4月13日に活動を行いました
「第24回被災地支援活動」の御報告をさせて頂きます。
24回目ということで、ついに今回でちょうどこの活動が2年を超え
3年目も、しっかりとこの活動を続けて参ります
何卒、宜しくお願い致します。
*当日は、僕が不参加だったので湯浅くんからの
*当日は、僕が不参加だったので湯浅くんからの
レポートになります。
先日は、福島県二本松市内に移転をしております、
『浪江町役場』『浪江中学校』にお伺いして参りました。
本来の『浪江町』は、福島第一原発の20キロ圏内のため
住むことができないそうで…その6割の方々が
二本松市に暮らしているそうです。(人口の約2万人の6割の方が
福島県内4割の方が県外にお住まいとのことです。)
また、『浪江町』の役場機能・学校機能は全て二本松市に移転したため
今回この二本松市にお伺いし、その浪江町の皆様と、現地の二本松市の
皆様をお招きしての被災地支援活動となりました。
メンバーはAKB48から柏木由紀・河西智美・石田晴香・加藤玲奈
山内鈴蘭・名取稚菜が参加しました
一カ所目に訪れた場所は『浪江町役場 駐車場』(二本松事務所)でした。
先述の通り浪江町の皆様は、震災から2年が経った今も
しているため名前は「二本松事務所」ということにはなっておりますが
現在では完全にここが正式な『浪江町役場』として機能しているそうです。
この日は、浪江町議会議員選挙の期日前投票が行われておりまして
御年輩の方なども多くご利用されておりました。
また、役場内に『線量計』があり、実際はもちろん大丈夫な数値なのですが
そういった機械が置いてあるということに、被災地の現実を
見たような気がします。
一カ所目の人数は約700名。
浪江町から避難している子供たちが大半でした。
楽曲としては、いつもの通り子供たちが喜んでくれる
「ヘビーローテーション」「フライングゲット」「会いたかった」
などを披露しました。
また、今回は、前回の3月11日で披露した
「
も披露致しました。
最後の一曲は、「掌が語ること」でした。
ライブは、
にびっくりし
曲が進むにつれて口ずさみ始めたり、一緒に踊ってくれる子がいました。
抜けるような青空で気持ち良さそうですね!
また、間のじゃんけんコーナーでとても盛り上がり
それ以降はさらに会場全体の距離が近づいたような気がしました
MC部分などは、河西や柏木などが中心となりながらも
歌も生歌全力で、非常に何かが「伝わる」
観客の中にいた女子中学生3人組(
聞いたのですが、彼女たちは移転でバラバラになっていましたが
集まることができたそうです。
一人は、東京からこのために来て下さったそうで・・・
嬉しい気持ちになります。
二カ所目は、
『浪江中学校』に御伺い致しました。
こちらは、もともとは別の二本松市の中学校だったそうですが
廃校になっており、その中であの大震災があり
浪江町の全村避難が決定したため、浪江中学校に
校舎をお貸ししたそうです。
校内にあったスローガン
『がんばっぺ、浪江!ありがとう、二本松!』
という旗に、とても感動しました。
こちらには、浪江中学校の全校生徒(約40名)と、近くの小学校
そして、近くでバトミントンの試合をしていた中学校の生徒たちなど
こちらでもライブは本当に盛り上がり、特に「掌が語ること」の
河西のソロ部分は素晴らしく、校舎に跳ね返ってくる音が
歌詞のカードを見て、目頭を押さえる御老人のお姿もありました。
一カ所目、二カ所目ともに、ハイタッチも行うこともでき
になったかと思います。
また、浪江町の方から、
「この子たちは何にも悪いことをしていないのに、震災に遭い
最近はそういったことは、少なくはなってきましたが、今日そういった子たちの
全開の笑顔が見ることができて、本当に嬉しいです、有難う御座います。」
と言われました。
震災→津波→原発といった流れの中で、
子ともたちにまでそういった影響があったことにとても
切ない気持ちになりました。。。
ですが、そういった方々を笑顔にできたことは、AKB48にとってとても
誇りなことだと思いますし、これからもやはり続けて行かなければならない
これからも、AKB48のこの活動を誇りに持ちながら、引き続き
全力で頑張って参りたいと思います。
最後は記念撮影&活動の様子です。
会場の皆様と記念撮影
最後ですね。天使のようなちゆうの笑顔。
ゆきりん&ちゆう
2年以上待っていた皆様にやっと会えることが
女の子も緊張気味。でも掌のぬくもりは
忘れないでいて欲しいです。
ツインな石田
お世話になった浪江町役場の皆様と記念撮影
最後になりますが、毎回恒例のコーナー
ご当地グルメご紹介のコーナー
今回は「浪江やきそば」
新たに店ができていました。
超極太麺を使い、具材は豚肉ともやしのみ、独特の甘めのソースが
よくからんで本当においしいです。ボリュームも満天。
地元の人が「大盛にしなくて大丈夫」という焼きそばです。
焼きそばを食べるのも、ちっちゃいけれど、復興の一部ということで
先乗りスタッフみんなで食べにゆきました。
お近にお寄りの際には是非寄ってみてください!!